★2001年、三鷹市内には、精神障がい者が通う小規模作業所が9カ所、200人を超える精神障がい者が利用していました。また、グループホームも3カ所、18人の生活を支えていました。在宅で生活している精神障がい者は760人。
★2020年、精神障がい者通所施設は、10カ所、グループホームは、6カ所。自立支援医療申請者は、3055人。この3055人の人が、在宅で暮らしています。
★この20年間で、通所施設はたった1カ所、グループホームは3カ所しか増えていないのに対し、在宅の精神障がい者は2295人も増えています。精神障がい者施策は、これで十分と言えるのでしょうか?質問します。
★80代の母親から、引きこもっている50代の娘のことが心配だという相談を受けました。正に8050問題です。保健所は本来、治療を中断してしまった人への対応を含め市の保健師と連携してこのようなケースについても、専門的見地から対応するのが仕事です。しかし、実際には、近所や家族から相談があって初めて訪問しているというのが実態ではないでしょうか。精神疾患だけでなく、知的障害や難病などの病気が重複しているとなおさら施設の受け入れが難しくなってしまいます。困難ケースだからこそ保健所がかかわる
時なのですが・・・。施設整備と合わせ、精神障がい者が自立して生活できるよう、在宅を支えるサービスの充実を求めて質問します。
【介護日記】うんこのサインは「嘉味田さん、ちょっと待ってください。だめです。待ってください」と言うとき。「はい、嘉味田さん、トイレはこっちですよー」と、トイレに誘導して便器に座らせるとほぼ100%便をする。しかも最近は、朝かお昼か夕方か寝る前の夜10時かと私が在宅しているときなので助かる。夫自身が、便をコントロールできるようになっているということだと感心している。
時に夕方帰るとすでにパンパースに便をしているが、座ると気持ち悪いからか、私が戻るまで立って待っていてくれる。なので、パンパースを変えるだけなので随分と助かる。パンパースや洗濯機がなかった時代の介護を考えると、当時はいかに大変だったか?おむつを洗うだけでもしんどいことでしょう。
【琉歌】8・8・8・6で歌われる琉球の歌
★ひまわりぬ花や (ひまわりぬはなや)
夏太陽ゆかみて (なちティーダゆかみてぃ)
地面までん染まる (んちゃまでぃんすまる)
色ぬちゅらさ (いるぬちゅらさ)
歌意・・・ひまわりの花は、夏の太陽をいっぱいに浴びて、土まで染めて、美しい色に輝いている。ひまわりのように生きたいですね。
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